東京都交通局は都営地下鉄三田線の一部列車について、2021年3月13日(土)から行先および時刻を変更すると発表しました。
都営三田線のダイヤ修正は、一部区間で並走する東京メトロ南北線および、相互直通する東急目黒線のダイヤ改正に合わせて実施されます。
平日・土休日ダイヤとも、西高島平駅23:48発の白金高輪駅行終電について、時刻が3分繰り上げとなります(西高島平駅23:45発・白金高輪駅0:33着)。この列車は、終点の白金高輪駅で南北線からの目黒行終電(白金高輪駅0:34発)に接続します。また、土休日ダイヤでは、西高島平駅23:20発の列車の行先が日吉駅行から武蔵小杉駅行に変更されます。
平日・土休日とも、上記以外に時刻が変更される列車があります。
この変更は、緊急事態宣言や1都3県知事および国土交通省からの要請を受けて1月20日(水)から実施している終電繰り上げとは内容が異なるとしています。